日本からの出張対応にて。
ランニングが趣味な出張者から早朝ランニングを持ち掛けられたので、携帯片手に上海市内を案内しながら一緒にランニングをしました。
静安寺、南京西路、南京東路、外灘、新天地と案内し、静安寺のホテルに戻りました。その距離約12キロ。出張者は、はじめこそ緩やかなペースで走っていましたが、途中からいつものペースで走り始め、案内する私をふり切り全くついていけなくなりました。
何とか追いつこうと思い、頼りにしたのは地図代わりに持っていた携帯電話。
出張者は上海市内の風景を携帯に収めて満足、私は街中にあるシェア自転車のQRコードを読み取り満足。
中国はホントに携帯電話に助けられることばかりです。(こ)
スーパーより近くの市場のほうが品物が安いと聞き、家族で最近行ってきました。
市場は量り売りで、品物を買う時は店主がより多くの量を売ろうとします。
例えば、100グラム下さいと言うと、150グラム買っていきなよ、という感じで買わせようとします。
お店によっては量が少ないと売ってくれなかったり、お店を眺めていると買うつもりがないのに勝手に買い物袋を渡してきたりと商売上手です。
結果的に多く買ってしまい、出ていくお金の合計は結果的にあまり変わりませんでした。。(や)
春はいいですね、天気は暖かいし、たけのこも美味しいし(笑)。
みなさん。ニイハオ。
最近、体調管理の為に、病院で漢方を作ってもらっているのですが、
上海ではよいお医者さんに看てもらうのは大変なんです。
まず朝7時半には病院へ行き、診療の登録をします。
そして、その時にお医者さんの指名料を払います。
指名料は先生によって異なり、私が指名した先生は250元。
この指名料は保険で精算できないので自腹です。
そして午後に病院で改めて診療してもらうのですが、
まずは先生の部下と体調について話し、その後時間を空けて
ようやく先生に看てもらえ、漢方を作ってくれます。
もし朝一番に診療の登録をしないと、実際に診療してもらえるのが
夕方になっちゃうこともあります。
上海でよいお医者さんに看てもらうには「お金と時間」、これが必要です(り)。
先日、初めて、完全電気自動車のタクシーに乗りました。
去年上海で開催された輸入博覧会に合わせて、タクシー会社が
電気自動車を導入したものです。
運転手と話していて、はっと、改めて気づいたのですが、
通常、タクシーは1台を2人の運転手が
交代制でほぼ24時間で運用しているところ、
電気自動車は充電をしなければいけないので、
交代で1日中運転できないとの事。
確かに電気自動車タクシーは充電時間を考えると、
タクシー会社としては営業効率が半減してしまいます。
一度充電すると約160キロの運転が可能ですが、
冬場は暖房など運転以外にも電気を使うため、この走行距離が短くなるそうです。
この状況ですと、充電が足りないから、遠方に行くのは乗車拒否という自体が
起きてもおかしくありませんね。
電気自動車は個人が利用する分には大丈夫ですが、
業務として使用するにはハードルが多そうと感じた一日でした(み)。
先日のクリスマスのこと。
子供に、「良い子にしているとサンタさんがプレゼントをもってくるよ、
一人一個もらえるらしいよ」という話をすると、
子供は「サンタさんは日本語と中国語どっちが通じるかな」と言っていました。
日本語しか話せないので、サンタさんには日本語でおもちゃをお願いしたようです。
クリスマス当日はプレゼントが置いてあったので、
我が家ではサンタさんは日本語が話せるという結論になりました。(や)
もうすぐクリスマスの時期ですね。
上海の街中もクリスマスムードが出てきました。
最近は欧米や日本からの影響から、クリスマスの時に、
子供にクリスマスプレゼントをあげているみたいですが、
私が子供の時は中国にクリスマスの習慣が無く、
サンタがいなくて、クリスマスプレゼントをもらえませんでした。
しかし中国では、クリスマスプレゼントの代わりに、
リンゴをあげることがあるんですよ。
なぜリンゴ?と思われるかもしれませんが。
リンゴの発音と、平安(日本語訳/無事)の発音が近いとか、
いろいろな説があり真相はわからないんですが、
実際にクリスマスマークが入ったリンゴも売られていますよ。
けど中国語で、リンゴの発音は、iphoneなどのAPPLE商品と同じ発音なんです。
もらえるなら、リンゴじゃなくて、apple watchがいいな(り)
「赤信号みんなで渡れば怖くない」
そんな言葉の実態を、間近で見ていた上海生活でしたが、
ある日、南京西路駅で12号線から2号線に乗り換えする際、
地上に出て、いつも通りに道路を渡ろうしたところ、警察官に呼び止められました。
周りを見ると、多くの警察官が道路を横切る人々を呼び止め、
身分証明書の確認をおこなっているではないですか。
仕方なく、パスポートを提示。パスポートの内容をチェックされ、
道路の先にある横断歩道を渡るよう指導されました。
中国の道路交通安全法では、通行人や自転車・電動バイクが交通違反した際は、
5元~50元以下の罰金と定められています。
罰則を受けなかった安堵と、こういうところから上海の社会マナーは
改善されていくんだろうなぁと実感した一時でした。 (み)
みなさん、こんにちは。
私は一歳の子供がいるのですが、上海での子育ては大変です。
上海では子供のための予防接種を受けるのですが、
先日、朝9時に病院に行ったら、なんと受付で96人待ち。
96人待った後も時間がかかり、
予防接種が終わるまで半日かかってしまいます。
あと、上海で受ける子供の予防接種は値段が高いんですよ~
1回703.5元、それを4回受診。日本と比べてどうですか?
上海での子育ては、労力もお金も大変です。。。 (ぜ)
北京出張中、早起きして、マイナス3度の中10km程ランニングをしようと
携帯電話の地図アプリを利用しながら走り始めた。
残り半分くらいで、気温が低すぎたためか携帯電話の充電が急速に減りはじめ、
道もよくわからないため少しひやひや。
充電が切れる前に道を覚えて帰ったが、日々携帯電話の便利さに頼りきっているなと反省。。
でもやっぱりいつもと違う道を走るのはうきうきするな!(さ)
数日前のこと。携帯に地下鉄アプリをダウンロードしてみました。
このアプリを使えば、改札でQRコードをかざすだけで、切符や交通カードなしで電車に乗ることができます。
早速使ってみようと思い、行き先もなく改札を通る。しかし、行き先がないのでどこにも行かずにそのまま同じ駅で改札を出ました。
すると・・ちゃっかり3元(初乗り代金)が口座から引き落とされていました。。
なるほど。使用しただけで料金が掛かるようです。3元の勉強料でした。
なお、このアプリには地下鉄内でのトイレの位置を調べることができる機能もついており、お腹の弱い筆者は密かにこの機能を重宝しているのでした!(お)
みなさん、こんにちわ。
わたしは昔、京都に留学していましたが、日本の食べ物で苦手だったのが、納豆。 ある日、友達から納豆に混ぜたら美味しいと言われたのが、マヨネーズ。 そこで、納豆にマヨネーズを混ぜてみたら、本当に美味しかったんです。 それでも味が足りない場合は、砂糖を加えると美味しくなりますよ。みなさんも是非試してみてくださいね。(り)
同僚が上海マラソンに申込みをするという。
私はあまり運動をするタイプではないが、同僚の強い勧めもあり応募することに。 結果、運良く(?)狭き門を突破してしまい、合格してしまいました。 嬉しいような残念なような。一生に一度と思い、頑張って完走を目指します! さて今日も練習で走ってこよう。。(や)
今年の上海の夏は例年以上に暑かったが、例年以上に青空の日が多かった。
それだけ空気が綺麗になっているのだろう。
上海中心部を流れる蘇州河の沿線を歩いていると、釣りをしている人が多いのに驚いた。
見ていると、意外に魚が釣れている。
そして、商魂たくましく、その釣った魚が道端で売られている。
魚の見た目から買う気は全く起きないが、
青空のように、上海の水も綺麗になる日は遠くないかもしれないと感じた。(み)
きらぼし上海 蓑田
中国ではスマホ一つで何でもできる時代が到来しています。買い物の支払いも、個人間の送金も、タクシーを呼ぶのも全てスマホで行い、決済も全てスマホ上で済みます。中でも最近では、「外売」と呼ばれる多くの飲食店の出前代行サービスのアプリが大流行しており、食事どきにはこの「外売」の配達バイクを街中いたるところで見ることができます。特に天気の悪い日はみな、雨に濡れてまで外に出たくないため、この「外売」サービスの利用が殺到するようです。配達の手数料は5元前後、注文量によっては無料にもなりますので、このサービスが浸透するのも頷けますね。ただし、日本でこのサービスが浸透したら「引きこもり」が増えるようにも感じます・・・さて、今日も元気に外出してきます(お)。
赴任中お世話になりました皆様。帰任の辞令が出まして今月末に日本へ本帰国することになりました。今回の中国駐在は6年2ヵ月ほどになりました。最初に中国駐在した2004年と比較しますと経済成長だけでなく、ITの進歩により非常に生活が便利になり中国人も色々な意味で豊かになったように思います。10数年前は中国人の後輩と食事をしても鬼のような傾斜配分の駐在者負担の多い割勘でしたが、最近ではご馳走してくれたりするようになりました(笑)。中国ビジネスは難しいところも多くありますが、非常にエキサイティングな毎日を過ごすことができました。私の今日があるのは皆様のご指導・ご支援いただきました賜物だと感じております。日本に戻りましても引き続きのお付き合いをお願いします。最後に皆様のご健勝を心よりお祈り申し上げます。ありがとうございました(わ)。
明日から春節休暇突入になります。特に市内工場は先週末から春節に繋げて従業員に休暇取得をさせていることも多く、今週は弊社も訪問・来訪も少なくなりつつ、地下鉄の通勤帰宅ラッシュも緩和傾向にあり「嵐の前の静けさ」ならぬものを肌で感じています。一方、帰省の出発点となるエアターミナル、鉄道の上海火車駅・虹橋火車駅やバスターミナル等は混雑が続いており市内の静けさとはまた違う光景を目撃することができます。今月は日本の正月と中国の春節の間でもあり、日本式新年会・中国式忘年会が連日のように開催されたため、今回の春節休暇でゆっくりと休肝日を取得したい駐在員の方も多いのではないでしょうか。春節前はお客様から「中国式で今年もお世話になりました」と別れ際に挨拶されることも多く、中国で2回目の年の瀬が押し詰まってくる錯覚さえします。いずれにしても春節前は中国人スタッフも待ち遠しく、日が近づくとソワソワし集中力が低下する傾向がありますので、本日は休暇もしくは半休としているオフィスもあるのではないでしょうか。また春節の目玉といえば爆竹ですが、近年のPM2.5等の環境配慮から中国人の方にとって春節に欠かせない風物詩でもある爆竹、近年では煙の出ない「電子爆竹」が代替品として流行っているようです。先ほど「上海市内は外環状線内の地域は一律爆竹禁止」と携帯ショートメールも入って来ており、年々厳格化傾向にあるようです。年に一度の大イベントで爆竹不可となると火薬臭でストレス解消できない中国人の方もいますでしょうか。ちなみに愛煙家の方は「iQOS(アイコス、加熱式タバコ)」でストレス解消できていますか。煙が出ない製品は流行る?新春愉快!良いお年を(わ)。
今日は曇り空でPM2.5の数値も悪化、今朝、妻がマスクをしていった方が良いと助言されましたので装着して出社しました。地下鉄の中でもマスク着用して出勤する現地の方もちらほらと垣間見え、健康に対する意識が高まって来ているように思います。最近、健康と言えば自転車ですね、上海では自転車シェアリングサービスが過熱しており、各社独自の自転車を上海市内に放出するため、毎月新規参入があるような感覚さえあります。アプリをダウンロードしてアプリを通じて保証金を事前支払、自転車にあるQRコードを読み取りレンタル開始。なんと驚きの30分1元。キャンペーンをやっていたときは100元のキャッシュバックがあったりしましたが、100元×30分=300分=5時間も使用するか使用しないのか分からず、キャンペーン期間が終了。単純に30分1元で儲かるのか、自転車を隠したりしたらどうなるのかと憶測がありますが、自転車を自宅へ持ち帰った利用者には有罪判決がくだされたりしています。最近は日本人駐在者もよく利用する、高評価と聞き及んでいます。あのキャンペーン期間に申し込めば良かったと、今でも利用できずにいるのは私だけでしょうか(悔)。メリークリスマス(わ)
中国は国慶節休暇が終了しまして、今日明日と振替出勤となっています。私は国慶節休暇中はずっと上海にいましたが、上海名所の外灘、豫園、南京東路等は多くの観光客で賑わったかと思います。名所も最寄りの地下鉄構内も大変混んでいましたので、それだけでも嫌になってしまう方もいたかもしれません。私も初日の10月1日に上海中心大廈に行きました。そうです、あの上海環球金融中心(上海ヒルズ)よりも高いビルです。当日はもちろん長蛇の列ができていると覚悟して行きましたが、まったく並ばずに展望台へ行くことができました。ちなみに料金は大人160人民元、子供90元、シニア120元でした。エレベーターの上層階は118階と119階のボタンのみで118階まで直行で展望台へ。外の景色は上海環球金融中心や金茂大廈を見下ろすことができますので圧巻です。季節によるかもしれませんが、当日は16時半頃に展望台へ到着しましたので、日中の金融特区である陸家嘴の様子、また18:00からは中国らしく赤色を中心にライトアップされますので幻想的な雰囲気も感じることができ、家族全員で行くとそれなりの出費にはなりますが、並ぶことも回避できましたので満足感はありました。まだ上海中心大廈は正式にオープンしていませんので、今がチャンスかもしれません!(わ)。
8月はリオデジャネイロでのオリンピック大会がありましたので、夏休みは家でテレビ中継を見ながら過ごしていた方も多かったのではないでしょうか。日本勢は史上最多の41個を記録して、次回大会の東京オリンピックに期待されますね。日本勢の活躍のおかげであつい夏を過ごせました。中国も70個のメダルを獲得しました。特に中国女子バレーボールは多くの日本人も応援したのではないでしょうか。今回はせっかくですので、オリンピックにちなんだ中国語を紹介したいと思います。中国語でオリンピックは「奥林匹克」や「奥运会」と言われます。音で中国語になっています。ちょっと珍しいスポーツの中国語ですとトライアスロンは「铁人三项」、中国のお家芸の卓球は「乒乓球」、シンクロは「花样游泳」になります。こういう時でないとスポーツや国の中国語を覚えることはないかと思いつつテレビ中継を見ていましたが、意外と両方種類が多く断念。。。(泣)やっぱり素直に応援したり楽しむのが一番ですね(わ)。
上海は本日に続き明日も2日連続最高気温39度、猛暑が続いています。これだけ猛暑が続いていますと、外を歩いている人も減りますし、市民の交通手段であるタクシーも極端に捕まりにくくなります。今朝は直行で目的地へタクシーを利用して移動する必要がありましたが、外に行ってもタクシーは捕まらず、乗り場にいても行列状態でこのままでは間に合わないと思い、配車アプリ「滴滴出行」を使用してタクシーを呼んでみました。すでに捕まりにくい状態なので、チップ10元の要求があり拒否もできないので応答すると、更に10元の要求(=合計20元)あり、こちらも約束に間に合わないと困るので応答、結果、目的地まではタクシー料金20元で到着しましたが、チップ20元が加算されて40元。現金支払いをしても20元の領収書しかもらえず20元は自腹支払。この天候が続くとしばらくは自腹も多くなりそうです(わ)。
先週末はスタッフの新居に招かれて、夫婦で歓迎してもらいました。おいしい食事も振る舞ってくれて非常に楽しい時間を過ごせました。私は土産として日本酒をもって行きましたが、スタッフの旦那さんのワイングラスになみなみと注がれて飲み干していました。中国では干杯(ガンベイ)、その字のごとく杯を干す(一気飲み)の習慣があります。もちろん無理する必要はありません。干杯と言って乾杯だけして、自分の飲める分だけ飲めばいいのですが、宴席のメンバーによっては無理も多少は必要になるかと思います。これに懲りている駐在者も多いかと思います(お疲れ様です)。もともと宴席では自分のペースでお酒を飲んだり、タバコを吸ったりせず、他のメンバーにも一緒に飲もう、吸おうと勧めてくるのです。ですので円卓の上ではタバコがピョンピョンと飛ぶかう光景を見ることができます。近年、中国はビール、ワインも世界一の消費量になりました。アルコール度数が50%を超える白酒や紹興酒といった中国の伝統的な酒だけでなく、所得の増加や食スタイルの変化から様々なお酒を飲むようになりました。先日、中国人の知人と食事に行きましたが、ワインとコーラを注文していたので、何をはじめるかと見ていると、デキャンタの中で混ぜ合わせ、皆のグラスに注ぎ込みました。ワインのコーラ割、ソムリエ泣かせの割り方ですが、皆で「干杯」しました。意外とカクテルぽっくっておいしくいただけました。皆さんも是非お試しください、干杯(わ)。
先週末は美容室に行って髪を切りました。いつも行っている店ではなく自宅の近所にある違う店です。美容室だけでなく美容業はチャージ式の決済方法が主流で、例えばですが1回3,000元ほどチャージすると7割引き、VIPカードがもらえる等の特典がついてきます。私は普段使っている店で5年前に3,000元チャージしてVIPカードを取得しましたが、割引率が高く10元前後で「洗剪吹=シャンプー・カット・ブロー」ができます。妻と共同でVIPカードを使用して5年間、やっとチャージ残高がゼロに近づいてきました。残高が100元を切ったころから、毎度店に行くたびに「チャージした方がいい」、「今特典をやっているからチャージしてほしい」とひつこく店員が迫ってくるので、「今、現金を持っていない」等の言い訳をしてかわしていましたが、さすがに残高が10元弱になるとチャージを断れないことから、今回、「大衆点評」で自宅の近所の違う店を探して、「団購」で「洗剪吹」を事前購入してお店に行きました。「大衆点評」はサービス業の店舗紹介や評価をしているサイトで、「団購」は団体購入で割引になるようなサービスを提供しています。これまでは中国式のお店に行ってみましたが、今回は「日式サロン」とあるので久しぶりに日本人の経営者の美容室を予約。実際に行ってみると、カットは工藤さんという男性が対応。このお店、実は全員が中国人スタッフで日本人の名前がついてますが、まったく日本語を話せません。確かに日式といえば日式サロン、泣(わ)。