第3四半期のGDPが発表されました。通期で7.7%と今年の政府目標である7.5%を上回っています。第4四半期は前期より回復するとの観測が国内では高まっており、最終着地は7.8%となるとの意見が多いように感じます。直近、輸出増値税の還付率調整が行われましたが、「全ての製品で還付率を17%(満額)にすべきだ」という大胆な意見もあがっています。来月には共産党大会も控えている為、足元目立った動きは期待できませんが、新体制となった来年にはもしかしたらウルトラCが飛び出すかもしれません。期待したいところですね。(こ)